TALK MEMBER

青木文香

2021年新卒入社

青木文香

東京都立大学卒業
営業本部営業部HR営業課
コンサルティングサービスや管理職研修の営業を行う。

肥田百可

2022年新卒入社

肥田百可

山梨県立大学卒業
事業戦略本部セールス・プロモーション部マーケティング推進課
セミナー企画~開催、tiktok運用、YouTube運用などを行う。

堀田明日香

2023年新卒入社

堀田明日香

御茶ノ水女子大学卒業
営業本部営業部HR営業課
コンサルティングサービスや管理職研修の営業を行う。

  • 前編

~大学時代から新卒入社後まで~

大学時代について

大学時代についてお伺いいたします。どんな学部に所属して勉強をしていたか、どんなことに興味を持っていたかなどをお聞かせください。

青木

大学時代には経済経営学部に所属していて、専攻は「経営組織論」というものでした。
現在携わっている識学の組織コンサルティングに近いような分野を勉強していました。
大学受験の際からこの分野に進みたいと考えていたわけではなく、大学1年の時に幅広い分野の授業を受けていく中で、人、組織について考えるのが好きだなと認識して興味を持ち始めました。

堀田

私は宮崎県の高校に通っている中で、女性の社会進出が九州ではあまり進んでいないように感じていました。そのように感じた経験をもとに、敢えて東京の女子大への進学を選び、女性の社会進出に関わる生活科学部人間生活学科に所属して勉強をしていました。

肥田

私は国際政策学部に所属し、「途上国の貧困と支援活動の持続可能性」といった分野に興味を持ち勉強をしていました。そして大学在学中にはイギリスとセネガルの2か国に留学しました。

識学に興味を持ったきっかけについて

学生の頃に識学を知り、興味を持ったきっかけについてお聞かせください。

青木

大学3年の1月に、アルバイトをしていたベンチャー企業の社長さんにキャリア相談に乗っていただき、そこで識学に関して教えていただいたのがきっかけです。

堀田

私はエージェントを通して識学を紹介してもらいました。
大学時代には「個性を大事にする」という方向性の考え方を学んでいて、ジェンダーレスだったり「境目を作らない」という考えを理想に持っていました。
なので識学の「ルールでしっかりと線を引く」というある意味真逆に感じられる考え方は衝撃的で、一体どうなんだろう?と興味を持ちました。
実際に入社してからは、意外とルールがあった方が効率的に働くことができるのだなと感じることができました。ただ初めはやはり、ルールに慣れるまではとても苦労しましたね、、、(笑)

肥田

私は大学時代に海外留学をしていた時に多国籍なメンバーのいるチームで、ものごとを成し遂げる大変さを実感しました。とくにセネガルで経験したインターンでは、ルールのない組織を率いる中で生じるさまざまな問題に頭を悩ませました。
帰国後、就職活動をする中で使用していた就活アプリを通して識学からオファーを頂いたことをきっかけに、説明会に参加し興味を持ちました。

入社を決めた理由について

就職活動の中で、識学に入社を決めた理由について教えていただけますか?

青木

私が入社を決めた理由は大きく2つあります。
「成長できそう」「働きやすそう」と直感的に思えたことです。識学での面談や面接にて、学生に向けて識学の考え方を解説してもらう中で、自分の中でとてもしっくり来たのと同時に、こういう考え方を今までできていなかったなと思いました。
具体的にはPDCAを回すということもできていなかったですし、識学的に言うと「慣れによる成長」しか自分はできていないなと実感しました。しっかりと識学の定義する「結果の完了」で日常的にPDCAを回せるようになれば、単純に強いですし、今後自分の考える成長につながっていくなと思ったんです。

そして私の好きな識学理論の中に「結果と成果」「結果視点」というものがありまして、振り返ってみると今までの私は成果視点であるがゆえにとても苦しんできたなと感じています。「今自分ができる目の前のことに集中できる」という環境・考え方って素敵だな、成長できそうだなと思いました。
そしてルールや評価基準も明確であるため、変な気を遣わずに済むんだろうなと、働きやすさを感じました。

肥田

私も入社を決めた理由は大きく2つあります。
1つ目は業界を問わずに色んな会社の方に会う機会が多そうだなと感じたことです。
私は学生という社会について何も知らない時点であるにも関わらず、初めから業界を絞って「その業界のことしか知らない」という状況になるのではなく、実際にどんな業界があるのかを知ったうえで自身で選択できる状態が望ましいと考えていました。こういった業界を絞らない就活軸と、色んな業界の方に対してコンサルティングサービスを提供している識学とがマッチしました。

2つ目は将来的にどこでも通用する体系的なマネジメントを学べると感じたことです。
いつか自分が部下を持つ可能性もありますし、まずは会社に入ると自分がマネジメントされる側になります。なので、どういう環境だと働きやすいのか?を体系的に学ぶことができる識学に興味を持ち、働いてみたいなと思いました。

堀田

私が入社を決めた理由としては、【自分が成長しようと思う先に発生する障害が少なそう】と思ったことです。
人間関係然り、権限がしっかり付与される・上申することができるなど、位置関係はもちろんあるもののある意味フラットな会社であるという印象をもち入社しました。
実は社会人になるまでに自分が挑戦したいことに対して、年齢や性別などの肩書でNGを出された経験が今まで何度もありました。何度も「何でだろう?」と感じてきたので、識学に出会ったときに、識学では最大パーセンテージを出すことができそうだなと感じました。

青木さんは入社を決めた理由と合わせてお話しいただきましたが、肥田さんと堀田さんの好きな識学理論は何でしょうか?

肥田

「進行感」です。
どんな伝え方をしたら自分の社員・部下たちが前向き頑張れるようになるのか、一枚岩になれるかというものです。これは理論と言いつつも、上に立つ人の経験や実力を問われる部分になり、そこで会社の個性が出せるとも言えます。識学の理論通りのマネジメントであっても、会社ごとの個性が出る部分がいいなと思っています。

堀田

「靴下理論」です。
上司が部下に対して靴下を買ってくるように指示するときに、どんな靴下がいいのかの詳細までもを上司が指示するのではない、というものです。
この理論で部下が試行錯誤して良い靴下にたどり着く努力をするのと同じく、ある意味自由に求められている目標に向かうことができる識学での環境が、私にはとても合っているなと感じています。

成長・成長できる環境について

識学での成長・成長できる環境についてどういった要素があるのか、そしてそれらをどのように感じられているかお伺いいたします。

青木

識学社員は職種・階層問わず、必ず週に1回週次会議を上司と実施します。
ですので最低でも週に1回は自分の不足を認識し、行動変化を考えるという機会があります。
日々自分の不足と向き合うことで成長していくという点に関しては想像通りでした。

そして、自分の中で難しいなと感じているのは、自分で機会を積極的に取りに行かないと、待っていても勝手に機会・チャンスをもらえる・教えてもらえるような会社ではないところです。
同部署で働く堀田さんもきっと同じように感じられていると思いますが、商談を設定するためには自分で交流会に参加してみたりする必要もあります。

堀田

私も社内での成長に関しては同部署の青木さんと同じ考えになりますが、
社外の方々と接していく過程で得られる成長もあるんだなと、想像していなかった面での自身の成長も感じています。
企業の経営者の方を相手に仕事をしているため、お客様から勉強させていただくことも多くあります。
また識学って、社外の方からは冷たいという第一印象を持たれることが多いですが、
そういった方々に商談の中で識学についてお伝えすることで、識学に興味を持っていただける・識学っていいなと思って頂くことができると嬉しく思います。そしてそれはお客様からの他者評価を得ることができたことになりますので、自分自身の成長として感じることができますね。

肥田

私は成長するために環境も大切だとは思いますが、環境任せにしていても、成長できるかどうかは結局は自分次第であると感じるようになりました。
識学理論の勉強と、実際に識学での業務を通して「成長」に対する解像度が入社前よりも明確になったからです。そして具体的にどんなことをしたら成長ができるのかということが識学の理論を通して分かるようになってきました。そして今では、
【識学の理論を正しく理解して、この理論を使って自分自身をマネジメントできるようになると、環境や上司次第ではなく、自ずと成長できるようになる】と感じています。こういった成長の仕方は、入社前の自分の想像以上のものでした。

皆さんありがとうございます。成長は日々の行動変化の積み重ねではあると思いますが、それとは別に自分が成長できているなと実感した瞬間・出来事はありますか?

堀田

私は「堀田さんと話していると楽しいです」とか「堀田さんと話しているとすごく勉強になりました」といったことを、自分よりもかなり年齢が上のお客様から言っていただけた瞬間に自分の成長を実感できました。

青木

私は日々売れる金額が徐々に増えてきていることや、長いお付き合いのあるお客様から「話すの上手くなったね」と褒められる機会があると、成長を実感できますね。

肥田

私は目標が上がってきていることがまず一つです。

できることが増えてきているからこそ更に大きな目標を与えられているのだなと実感します。もう一つは上司から割り振られる仕事の責任範囲が大きくなってきていることです。上司から「肥田さんに任せて大丈夫だろう」と思ってもらえるようになったということだと思うので、求められている仕事をきちんとこなせているという実感に繋がります。

私たちと
共に働きませんか?