コンサルティング2部4課 高橋 庸
コンサルティング1部5課 課長の富山です。
前職の大手インテリア企業では、店舗の店長や物流センターの管理職として、店舗・商品の管理をはじめ、販売員・社員・パート・業務委託業者の方々など、幅広い現場マネジメントを担当していました。
やりがいは大きかったものの、店舗や物流センターという「定められた範囲内」に留まるマネジメントへ葛藤も抱いていました。「自分にはもっと可能性があるのではないか」「社会に対してより広く貢献できていると胸を張れるキャリアを築きたい」と感じ、自らのポテンシャルをさらに発揮できる場を求めて転職を決意しました。
自社内という限定された空間にとどまらず、多くの企業や経営者様と対話し、BtoBサービスを通じて「社会に向けて自分の価値を発揮する」チャレンジをしたかったからです。そのため転職活動時は、外部のクライアントへサービスを提供する企業を中心に探していました。
まず前提として、組織コンサルティング業界は経験者採用が中心の企業が多く、識学の「未経験歓迎」という姿勢は非常に魅力的でした。
また前職では、役割範囲の制限や、成果に対する評価の曖昧さにモヤモヤを感じることがありました。そのため「評価基準が明確で、成果に対して正当に評価される環境で働きたい」という思いが強く、識学の明確な評価制度が私の軸と合致していました。入社の決定打となったのは、入社前の認識合わせです。他社では条件提示のみで「あとは入社後に頑張ってください」とされることが多かった中、識学だけは「入社後にどのような役割を担うのか」「それを達成するとどう昇格・昇給するのか」という基準を明確に開示してくれました。キャリアアップの道筋が具体的に描けたことで、働くイメージをしっかりと持ち、覚悟を持って入社を決められました。
良い意味でのギャップがありました。入社前に書籍を読み「ルールを徹底して設定する」イメージを持っていたため、細部まで厳格に固められていると思っていました。しかし実際は、必要なルール設定がなされた上で、成果を出すためのプロセスや必要な支援の申請などは本人に委ねられる環境でした。想像以上に裁量があり、驚きました。
入社後初めて担当したお客様とのプロジェクトは強く印象に残っています。経験がない中でBtoBの対応をすること自体が初めてで、非常に刺激的かつ大きな挑戦でした。現在感じる難しさは、プレイヤーとしての対応だけでなく、上長として「プロジェクトを推進するメンバーの管理」です。再現性を保ち、成果と顧客満足度を高めるためには、識学でいう「ルール(期日や行動の設定)」を徹底することの重要性を日々再確認しています。
また、コンサルティングの現場では、設定した課題の進捗が滞ったり、お客様から取り組みへの疑問が寄せられたりと、難局に直面することもあります。その際、表面的な回答で終わらせず、「なぜその質問が出てきたのか」「背景に、顧客社内で何が起こっているのか」を必ず確認することを意識しています。認識のズレを日々のコミュニケーションで一つひとつ解消し、エラーを未然に防ぐ姿勢を徹底しています。

経営層と現場レイヤーでアプローチのポイントが変わると感じています。
経営層(社長): 導入自体自身で意思決定されているため、理論への抵抗は少ないものの、「学ぶこと自体で満足してしまう」「部下に任せきりで実践に至らない」ケースがあります。実際の運用状況を確認し、いかに実務へ落とし込めるかが重要です。
管理職・現場レイヤー: 「指示だからやっている」「忙しい中で時間を取られている」と感じられる層が一定数存在します。そのため、事前の研修で目的や「なぜ実践するのか」「どのようなメリットがあるのか」を丁寧にお伝えし、認識をすり合わせることが欠かせません。
日によって異なりますが、時間の半分ほどはお客様対応(役務提供)にあてています。
08:30 勤務開始・問い合わせ対応
09:00~12:00 事前準備・お客様対応(面談やトレーニングなど)
12:00~13:00 ランチタイム(休憩)
13:00~17:30 お客様対応(面談やトレーニングなど)・業務整理
上司に対しても遠慮せずに「確認」する思考へ切り替えられたことです。前職までは、上司やプロジェクトマネージャーへの確認や要望の上申において、「忙しそうだから」と躊躇してしまうことがありました。しかし識学で「自分の役割は何か」を突き詰めた際、会社や上司から与えられた役割・責任を果たすことこそが本質だと気づきました。役割を果たすための確認や提案をためらうのは、むしろ責任の放棄になってしまいます。現在では疑問点を放置せず、迅速に確認を行うことが当たり前の習慣になりました。また、相手に合わせたコミュニケーションができるようになった点も成長の一つです。以前は教育に熱が入るあまり一方的になりがちな面がありましたが、お客様の課題や組織内のエラーを事前に丁寧にお伺いし、状況を深く理解した上で適切なお声がけができるようアプローチ方法を変化させました。

支援先のお客様から直接「ありがとうございます」とお言葉をいただいたときや、企業の課題解決に貢献できたと実感できた瞬間です。大きなやりがいを感じます。
識学は「冷たい」「人間関係がドライ」と思われがちですが、実際は全く逆です。社員のバックボーンは様々ですが、役割定義が明確なため「不公平感」や不必要な派閥トラブルなどは一切発生しません。相談すれば親身に教えてくれる教育熱心なメンバーばかりで、横並びのメンバー 同士で終業後に飲みに行くなど、人間関係はきわめてクリアで心地よい環境です。
短期的には、課長としての役職ランクをさらに一つ上げていきたいと考えています。長期的には、より上位の役職にチャレンジするとともに、識学のサービス形態である「支援先企業へのハンズオン支援(常駐支援)」に挑戦し、一社の企業価値向上に深くコミットしてみたいです。

識学では、未経験(BtoC出身、コンサル未経験)からでも活躍できる育成環境が整っています。大切なのは、「自分が置かれた環境やルールを正しく理解し、その枠組みの中で成果を出すために主体的に行動・調整できるマインド」です。
選考の段階から、「事前情報をしっかりと集めているか」「不明点を自ら解消しようとしているか」という自発的な姿勢が見られています。万全な事前準備をして面接に臨んでいただければと思います。一緒に働けることを楽しみにしています!
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