CROSS TALK 01
CROSS TALK 同期社員対談《前編》大学時代から新卒入社後について
新卒入社をした同期のお二人による対談です。《前編》《後編》の2パートに渡り、同期社員同士だからこそ話せる、リアルな声をお届けします。
TALK MEMBER
岡澤友真
2021年新卒入社
立教大学卒業
事業戦略本部セールス・プロモーション部SD課
國分紀樹
2021年新卒入社
明治大学卒業
事業戦略本部ビジネスイノベーション部キャリアサポート課
- 前編
~大学時代から新卒入社後について~
大学時代について
大学時代についてお伺いいたします。
どんな学部に所属して勉強をしていたか、どんなことに興味を持っていたかなどをお聞かせください。
岡澤
僕は、異文化コミュニケーション学部に所属し、多文化交流や外国の文化・言語等の勉強をしていました。学部のカリキュラムとして留学に行ったり、サークル活動の海外ボランティアでネパールに行ったりしていました。
國分
僕は商学部の中でも経済学を学ぶ学科に所属していて、貿易周りだったり、国際経済学等に興味を持っていました。どちらかというと数学に近いかもしれませんが、経済学のグラフを用いながら理論について勉強していました。
そしてサークル活動としては、学園祭実行委員会という学生団体に所属していました。 学園祭の企画等を考える部署の長をやっていまして、ステージ企画を考えたり、学生団体同士をコラボさせるような出会いの場を作ったりという活動をしていました。
学生の頃から組織のマネジメントみたいなものを意識するような環境にあったんですね?
國分
そうですね。学校祭実行委員会には300~400人程の学生がいました。その中のトップにあたる役員8人の1人であったことと、自分のまとめていた部署も40~50人ほどの学生がいたので、組織の在り方について考えることが多くありました。
なので識学を知った時には「確かに!」と思うことがたくさんありましたし、これが企業の経営者の方々にも通用するマネジメント理論であるということにとても魅力を感じました。
岡澤さんも組織のマネジメントみたいなものを、意識されるきっかけは学生の頃からあったのでしょうか?
岡澤
そうですね、思うことは色々ありました。高校時代に部長をしていた時やアルバイトをしていた時に、組織の課題にぶつかり苦しんだ経験があります。 また大学時代のサークル活動でも、私自身はチーム運営にはかかわる立場にはなかったのですが、やはりいざこざはありまして、、、どうすればよかったのかなと思うことがありました。
識学に興味を持ったきっかけについて
学生の頃を振り返っていただき、識学を知って興味を持ったきっかけ・入社を決めた理由についてお聞かせいただけますか。
岡澤
当時の就活軸は漫然と、キャリアを考えてIT会社でエンジニアもしくは、成長のためにコンサルティング会社も受けようと考えていました。
識学を知ったのは、エージェントさん主催のグループディスカッションイベントでした。ディスカッションした内容を企業がフィードバックするというイベントで、その企業の中に識学が参加していました。説明を聞いた時間は少なかったのですが、コンサルティング会社ということで選考に進んでみようと思いました。
その後、面接で詳しくお話を聞き、すごく興味を惹かれました。それは、識学についてを自分の部活やサークル、アルバイトなど、身近な組織の課題に絡めてお話いただけたからです。
具体的には部長時代の悩みやアルバイト先での課題を解決できなかった苦い経験があったことを面接で話したところ、識学理論であればその時はこうすれば正解だったなど、組織の課題に対する明確な答えが返ってきて、過去のもやもやがスッキリしたことを覚えています。
「自分もこの理論を学んでみたい」そう思って、入社しました!
國分
就職活動ではエージェントを利用していて、識学もその紹介で知りました。
識学に決めた理由は、「識学」という商材が魅力的に感じたからです。
当時、学園祭実行委員会という学生団体に所属し学生たちを管理する立場を経験していたので、「マネジメントに正解がある」とうたっている識学の説明会に半信半疑で参加したところ、グサグサ刺さる内容でした。(笑)
そこで「これはすごい理論だ」と強く惹かれ、自分の経験と商材が結びついて、入社を決心しました。また、コンサルは色々な手法で仕事をしているイメージだったのですが、識学一本でコンサルティングをしているというのも、他社にはない唯一性を感じましたね。
入社後に感じたギャップ・魅力について
識学入社前後でギャップを感じたことはありますか?また、改めて識学入社後に感じたことや発見した魅力があれば教えてください。
國分
選考段階から「この考え方を使う会社ということは、しっかり結果を出さなければいけないんだな。結果を求められる環境だからこそ、ある程度のストレス・プレッシャーがある中で働くことになるんだな。」と思っていましたので、大丈夫かな?と少し心配な部分はありました。
ですが、採用担当者や社員の方から識学がどんな会社かお話しいただき、情報提供していただいたため、それらを十分理解したうえで覚悟をもって入社することができ、入社後に感じる大きなギャップみたいなものは無かったです。
ただ、やっぱりそうか!と思ったのは、入社2日目からから実際にテレアポ業務を開始していたことですね!(笑)もう目標設定されて、評価も決まり、テストの合格基準も与えられるのかと!(笑)
入社から間髪入れずに成長させられる感じは、本当に衝撃的でした。
そして、他の企業に入社した大学同期たちが10月ごろにやっと研修が終わり、冬頃からやっと業務触り始めたよ~と言っているのを聞くと、「何を言っているんだ?!」と思ってしまった記憶があります。
なので想像通りというよりも、想像のさらに上を来たな!という感覚でした。
とはいえ、「業務に迷いが生じた場合は、目標達成のために取り組むべき結果点を下げて設定してくれる(大きな目標の手前に小さな目標を設定してもらえる)」という識学理論通りの管理をしていただいたので、とても仕事がしやすかったです。
【目標達成の筋道を迷わないように管理してもらえる環境】も識学ならではだと感じています。
また、自分の性格的には、ガツンと誰かにお尻を叩いてもらわないとすぐにさぼってしまうタイプなので、自分にとっては識学の環境はとても良かったなと思っています。
新社会人だからと言って甘やかされることなくやるべきことが与えられて、社会人ってそういうものだよね、ということが入社2日目から自分の当たり前(ベース)になったことも、自分にとって有難いことだったなと思います。
識学では新卒でもすぐに、本格的な業務の経験を積む機会が与えられるのですね。
國分
そうですね。 入社してすぐに【やらなきゃいけない環境】が与えられます。特に自分たちが入社した年って【追いつけ追い越せ】という感じになってたよね、岡澤くん?
岡澤
そうそう!私たちが入社した当時は、同期の1人がものすごいスピードで入社後の識学理論テストに合格しまして、、、。その同期を追いかけるために、みんな必死で勉強しましたね。結果的には会社から目標設定されていた期間よりも、全員が早くテストに合格しました。
國分
間違いなく、その1人の同期のおかげでものすごい変化率が生まれたのだなと思いますね。その同期がいなければ、みんな目標設定された期間ぎりぎりまで確実に時間を費やしていたと思います。
岡澤
部下として入ってきた後輩たちにも、そういう同じような変化率が生まれているのを見ることができて、とても面白いなと思っています。
そうだったんですね、
岡澤さんは入社後に感じたギャップ・魅力はなにかありますか?
岡澤
識学という組織の環境が自分にとっての当たり前になってしまったので、すぐには気付くことができなかったのですが、中途入社された社員さんから前職での様子についてお聞きした際に実感する部分はありますね。具体的には「直属の上司からの指示と、その上の上司からの指示が違っていて、大変だった」「かなり感情的なマネジメントをされていた」といったようなお話を聞いたことがあります。
識学では上からの指示が明確で、直属の上司以外からしか指示が下りてくることはありません。なので、こういった面でも迷いなく働けることは識学の魅力だなと思いました。
入社後に感じたギャップとしては、識学社員って意外とドライな人ばかりではないなと思いました(笑)新卒採用のカジュアル面談で学生さんから「識学の社員さんってドライな人が多いですか?」と質問されることが多くあります。「案外そんなことはないです」と答えていますし、自分の場合は同期も話しやすくて仲が良いので、恵まれているなと思いますね。
確かにオフィス内で和気あいあいとした雰囲気があるわけではないですが、冷たい空気が流れているといったことはなく、みんなが個々の業務に集中しているといった様子です。
成長を実感する瞬間
成長は日々の行動変化の積み重ねではあると思いますが、それとは別に自分が成長できているなと実感した瞬間・出来事などはありますか?
岡澤
あんまりこの瞬間ですと言えるものはないのですが、目標を達成できたかどうかは毎回必ず〇か✕の評価が付きます。なので、目標を達成して〇が付いたということは成長できているんだろうなと思いますね。
國分
初めて〇が付いた瞬間とか、初めて売れた瞬間というのはやっぱり成長を実感しましたね。
でもどちらかというと、日々不足認識の時間の方が多いです。不足を埋めるために次の行動をどうしていくのかということを常に考えていますね。 そうすると何をするべきかが明確な状態で業務に取り組めますし、何が不足しているのかが自分の中で明確になっていることで、意図せずその不足が埋まっていることもあります。
岡澤
うん、私もどちらかと言うと「やったぜ!」というよりも、「やばい!これはこのくらいのスピード感でやらないと間に合わないぞ!」といつも感じてますね。
【4半期初めの目標設定後に少し走ってみる⇒だんだんと不足が明確になってくる⇒その不足を埋めるために残りの期間で色々こねくり回しながら全力で走りきってギリギリ目標達成】という感じです。毎回その繰り返しですね。 不足を埋めるために日々取り組んでいることで、結果的に成長しているように思います。
識学に新卒で入社するメリットについて
國分
先ほどの話と重なる部分もあるのですが、やらなければならないという状況が用意されていて、お尻を叩いてもらえる点かなと。
しかもただやらないといけないと言われると体育会系の会社かなと思われてしまうかもしれませんが、全くそんなことはなく事実で管理されるだけです。
明確なルールの下、人間関係のややこしさ・面倒さがなく、ひたすら自分と向き合いつつ自分でペースをコントロールしながら業務を進めることができます。自分にとってはかなり有難い環境だなと感じています。
岡澤
僕の場合はメリットとは違うのですが、こういう方に識学は適しているなと思う部分がありますね。
基本的に識学では、組織として目標を達成するために必要な機能を明確に設定し、それに合わせて人を配置していきます。社内公募にて希望のポジションがあれば手を挙げることは可能ですが、基本的には個々の希望や特性に合わせた人材配置はしていません。
なので、初めからこういうことがしたい!という強い意思を持っている方は、その希望にそぐわない役割が与えられた際に納得がいかない思いが発生してしまうかなと思います。
一方で、やりたいことが明確になかったり、成長はしたいけど具体的に何をすればよいのかは分からないといった学生さんにはかなり向いているなと思っています。
大学生~大学卒業したばかりの頃って、自分が何をやりたいのかが分からない状態になることも多いですよね。
識学では入社してすぐに自分のゴールを明確に与えられます。そして、そのゴールまで辿り着けるように、上司にレールの幅を管理してもらいながら前進していきます。 何に向かって頑張ればよいか分からなくても、自分がしなければいけないこと(自身の目標)が明確で、そこに向かうべき環境も整っているため、【会社から与えられた目標に集中していれば最終的に成長できる環境】を与えてもらえることも、新卒で入社するメリットかなと思いますね。
國分
実際に最終面接でそういう事を言った気がするなあ、今思い出しました!
【今の自分は何もできないと思っているからこそ、すべての会社で役立つ「識学」という武器を入社してすぐ学ぶことできる環境で、明確な目標設定をのもと成長していきたい】【自分の価値をどんどん高めていきたい】みたいなことを話しました。